からだが喜ぶ
こころが喜ぶ
ささやかでも楽しく
刺激的な生き方を…。


自宅でサロン＆スタジオを主宰しています
村松その子です

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この週末は人生の大先輩の方の
講演を聴きました。

講師の先生が感銘を受けた本や資料の言葉を
いろいろと紹介してくれたのですが…。

私のこころには響いてきませんでした。

確かに素敵な言葉、
もしそれを自分が直接活字で読んだのなら
びびっと来たのかもしれません。


誰かの話しの中で出会った言葉は
それは話してくれた人のものになっているから

本来の言葉の意味に加えて
話す人の声、トーン、表情、しぐさや空気感まで
全てが含まれてきますよね。



「わたしはポジティブな性格です。」と
プロフィールに書いてあるのを見るのと

本人が、真顔でポジティブですと言うのと

ポジティブです、という表情をしているのと
受ける印象、言葉の在り方は全く違ってきます。


そして、相手に確かな言葉で伝えたいとき
今は抑揚をつけたほうがいいのか
それとも淡々と機械的ほうがいいのか

ここもまたいつも一緒じゃないはずです。


ストレートに入ってこなかった言葉
この講師は何を伝えたかったんだろう。


ちなみにわたし、とっても国語が弱いです。（泣)
お隣さんには響いていたのかもしれません。




題名は、こころを動かす言葉だったはず。

マイナスに向いた相手のこころを
やんわりと方向転換してあげられる
言葉の変換テクニックのヒントがあればと
参加してみたけれど
わたしの期待した内容とは
ちょっと違っちゃったな〜。


だけど、そんな中で分かった事もあります。

私には
言葉で他人を動かそうとするのは難しい。

それより私たちがしている仕事
ヨガやピラティスで体を動かしてもらうことで
相手の心を変えていくことのほうが
よっぽど直球、簡単で、効果的じゃないか！
ということ。

私自身の反省点も見えましたから
やっぱりこの講演会を聴いてよかったな！


講師の先生の言いたかった
こころを動かす言葉と
私の言っている
伝える言葉は
違うことなのかもしれないけれど



ヒトの在り方は表情に出ます。
表情を変えることで伝わる言葉も変わります。

ヒトと同じ空間にいる間に
何にも笑顔がないというのはつまらない。
ちゃんとレッスンに活かしていこっ！