心身ともに変化の大きい40代
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自宅でサロン＆スタジオを主宰しています
村松その子です

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サークルの人から質問がありました。
「太ももだけ痩せないんですけど…なんで？」

こういう質問は大歓迎です。
自分の現実と目標が見えてるってこと！
向上心のある人って大好きです。^ ^

脂肪細胞が燃焼されにくい部分は
筋活動が少なく、血流が悪いところですよね。

身体の他の部分は痩せたのに
太ももだけ痩せないというのは
単純だけれど
使えてない、動かし足りないということです。

（注意：十分に動かして燃焼させてるのに
毎日貯蔵されていく脂肪がそれより多すぎたら
当然痩せないですけどね！）

筋肉は伸びながらでも縮みながらでも
力を発揮することができます。
また同じ長さのままでも力を出せます。

同じ長さというのは
ヨガのポーズのようなものですね。
完成形に近いポーズを保持することがそれです。



※私の所属するA-yoga本部 Kyoto mbm lab のお写真を拝見

こんなふうに股関節を大きく開くような
関節可動域の終盤（エンドレンジ）での
ポーズやエクササイズは、はっきり言ってキツイ！

けれど、関節の安定性や可動域を高めながら
効果的に使うポーズなので
脚やせには超オススメです！

・

さらに
燃焼しやすい身体を作るポイントになるのが
【エロンゲーション】です。

ピラティスのレッスンにこの
エロンゲーションという言葉が出てきます。
elongation（エロンゲーション）＝延長、伸長
という意味。
「脊柱を上からも下からも長く伸ばしたまま
動きましょう」ということです。



ただシンプルな運動でも
脊柱を上下に伸ばすエロンゲーションを
意識するだけで活動量が増します。
翌日の筋肉痛までかなり変わってくるはずです。



ストレッチしながら筋肉を使う。
伸ばしながら、縮める。

さて、どういうこと⁈と
頭ポカーンとなりそうですが
実際に体感すると「あ、これか！」と
わかってくれるはずです。



バレリーナやダンサーのような
しなやかな筋肉の身体を目指したい人には
ぜひ覚えておいてくださいね！