おはようございますヽ(^o^)

なんともお恥ずかしい話ですが…

雨が降ったりやんだりだった日曜
出掛けた際に駐車場までダッシュしたんです。
緩い上り坂を200mくらいかな。

で、家に帰って一息ついた頃に
「あれ⁈ 痛い…>_<」

ハーフマラソンへ出場していた頃に
発した痛みと同じものです。

右脚に体重が乗るだけで、すごく痛い…>_<




人の身体ってバカ賢いですよね！

「その動きを繰り返すと、怪我をしますよ」
「以前もやりましたよ」
過去の記憶がきちんと塗りかえされていないと
痛みにするかどうかの境界線に近づいただけで
痛みのほうにしてしまうんです（閾値が低い）。


身体のしくみからいうと
人は「痛みを感じる」ではなく
「痛みを出す」ことをしています。
出すことは身体を守るための正しい働きです。


ただ痛みを抱える期間が長くなればなるほど
また深く苦しんだ経験によって
溢れ出るような情動的反応の痛みが
起きやすくなってしまいます。


私が痛みのあるときには、今がチャンスとばかり
実験的にいろんなことをするのですが
「あれ、今は全く痛みがない」という状態になると
次はまたわざわざ痛みを探して
産出させようとしにいくんです。
身体から痛みが消えることもまた不安と感じるんですね。





慢性痛のある人に
痛みに対して前向きになろう、と伝えたところで
受け入れるのは簡単なことではない。けれど
「痛みを出す」その人、自らの思考が
そこを変えられるかどうかで、楽になれるんですよ。


◎ 今夜ヨギ〜にぃ
11月7日(水)20時〜 三方原協働センター
よろしくお願いします

~われ思う、ゆえにわれ在り~
sonoko